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2001年12月20日
報道機関 御中
株式会社ジーンケア研究所
株式会社ジーンケア研究所は、11月30日にアップサイエンス株式会社(以下、アップサイエンス)との間で資産譲渡契約を締結し、アップサイエンスの資産および研究開発プロジェクトを引継ぎました。
アップサイエンスは、1999年11月1日に設立された、住友電工、ジャフコ、住商ファーマインターナショナルを株主とするバイオベンチャーであり、新規抗炎症剤の研究開発に特化してきましたが、この度清算することとなりました。
アップサイエンスでは、上記新規抗炎症剤の研究開発において、約3万種類の化合物のスクリーニングにより既に複数のヒット化合物を選び出してきており、当社としては、その研究開発プロジェクトを引継ぐことにより、創薬のパイプラインを増強するとともに、従来から進めている創薬プログラムも、全般にわたり強化することができます。例えば、当社ではこれまでにも数万種類のスクリーニング用化合物を保有していましたが、今回の資産譲渡によりこれが倍増し、今後のスクリーニングにより得られるヒット化合物の可能性が増えることになります。また、新規スクリーニング系の追加により、これまで研究を行ってきた抗がん剤のプロジェクトのみならず、新規抗炎症剤としてリウマチや自己免疫疾患などに対する治療薬を目的とする創薬候補化合物を得る可能性も高まりました。
当社は、今後これらの創薬に弾みをつけて、将来の医療に貢献する所存です。
以上
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